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大切な場所

今実家から帰って来ました。


東京へはちょこちょこ行くくせに、
実家に帰ったのは2ヶ月ぶりくらいですかね。



今回はうちのおじいちゃん猫がそろそろ危ないってので、
顔を見たいなーと思って帰ったのです。



IMG_3130.jpg


この子、
もう17歳ですかね。




俺が小学生の頃どうしても猫が欲しいって言って、
母と弟と市の新聞の『生まれた子猫、差し上げます』のコーナーを見つけ
貰いに行ったのを今でもはっきりと覚えています。





冬の日で、
小さなバックを持った女の人がそれを開けると、
もっと小さな二匹の猫がそこにいて、
弟はもう一匹が良いと言ったけれど、
自分はどうしてもこの子が良くて、それだけは何故か譲れずこの子をお迎えすることとなりました。





名前はブルース。


当時、動物嫌いだった父が付けた名前です。


なんでこの名前にしたのかは、今でも知りません。笑





それから5年後、
この子は交通事故に合いました。




弟が登校する時、小さく呼ぶ声が聞こえ、
その声を辿ると血まみれのこの子が倒れていたそうです。




奇跡だったと思います。




すぐに動物病院に連れて行ったのですが、
運び込まれた時点での体温は17度(記憶違いかも知れません)。
到底助かる状況ではないと宣告されたものの、
その数時間後、
なんとか一命は取り留めたとの報告。




それも奇跡だったと思います。




しかしながら、
奇跡はそんなに甘くはありません。





脊髄に損傷があり下半身不随は必須だろうと、
歩行は困難、また自力で排泄することも不可能なため、
一般家庭で扱えるレベルではない、
安楽死まで勧められ自分以外は家族も承諾をしていました。





昔から聞き分けのいい割に頑固だった自分はこの時も断固反対。
絶対に安楽死はさせないと猛反対をし、
この子はまた我が家に戻って来たわけですが大変だったのはそれからです。
しかも自分ではなく母が。




動物病院に通い、尿管にカテーテルを通し尿を採る技術を学び、
大便は直接肛門から摘出。





獣医さんもどんなに持っても1年。
尿毒症等になりそれ以上は無理だろうと言ってました。








結果、まだ生きてますけどね。



それだけ母の管理が徹底しているのでしょう。
その後、自分と弟も排泄作業ができるようになりましたが、
母の努力は並大抵ではなかったと思います。






そして、死ぬと言われて早10年。

もう自力で食えず、
今では母が飯まで食わせているそうです。











自分が久々に帰り撫でてやるとグルグル言いました。
最近は元気がなく、グルグル言うのは久しぶりとのこと。




めったに帰らない自分を覚えていてくれて、
とても嬉しく思いました。




母には迷惑を掛けますが、
もっともっと生きてくれますように。


IMG_1372.jpg


IMG_6938.jpg
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2012-07-17 : 雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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